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2008年9月

おもちゃの選び方

 おもちゃを選ぶ時って子どもだから何でもいいと思っていたら大間違い。子どもでも、と言うか子どもだからこそよいおもちゃが見分けられるのです。

 例えば積み木なんてみんな一緒と思うでしょ。でも、全然違うんですよ。例えば、色の付いた積み木もいろいろありますが、ネフ社の積み木のふたをあけた時の子どもの輝くような笑顔は今も忘れません。本当に色がきれいなんです。積み木としても優れていますが、お部屋のインテリアにもなるくらい色や形がきれいです。確かに「こんなちょっとで1万円以上するのshock」とびっくりしますが、安物のおもちゃだと結構無くしても平気だけれど、高価なおもちゃだと子どもも大人ももし足りなかったりしたら、みつかるまで探します。よいおもちゃは集中して飽きることなく長期で遊べ、なくなることは少ない・・・となると、返ってお得ですsign03

 またワークブロックという名の積み木は1ミリの狂いもなく作られていたり(よくある積み木は微妙に長さが違う)、正方形2個の形が長方形だったりするので(よくある積み木は正方形2個の方が若干短い)、どんどん積み上げることができ、人間が入れるくらいのお城だって作れちゃいます。この積み木も高価ですが、上記と同じ理由で使ってみればお得感がわかります。

 安価なおもちゃはすぐ飽きたりこわれたり大事にする心が育たなかったりするけれど、良いおもちゃは子どもが長く親しんでくれます。

 以前出産祝いにS社(名前度忘れ)のテディベアをプレゼントしましたが、他にたくさんくまのぬいぐるみがあるにも関わらずそのベビーはS社(高価です)のテディベアしか抱かなかったそうです。赤ちゃんにも毛並みの手触りの良さがわかるんだなぁと感じたできごとです。

 もちろん高いから良いおもちゃという訳ではありませんが、子どもさんのためにぜひよいおもちゃを与えてあげて下さい。

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もうすぐ運動会

 昨日運動会だった小学校が多いようですが、保育園では今からのところが多いです。うちの園ももうすぐ運動会です。

 初めて保育園の運動会を見る人は、小中学校の迫力満点の運動会と比べ、「しょぼいgawk」と感じる方もいらっしゃるようです。

 でも私達職員にとって運動会は、寝ているだけだった0歳児が歩けるようになったり、練習の甲斐あってできなかったことができるようになった5歳児の姿にウルウルする行事です。

 私達大人は1~2ヶ月で成長するのは難しいけれど、小さな子ども達はたった1ヶ月で大きく成長してくれます。運動会の練習を見ながら子ども達のプラスのエネルギーを感じずにはいられません。

 そんな子ども達も、普段はしっかりいろんなことができているのに、運動会当日、親の顔が見えたり、観客いっぱいの雰囲気に圧倒されることによって固まってしまうことがあります。

 そんな時、決して子どもをしからないで下さい。私達も当日だけの姿でできを判断して欲しくないと思い、日々のその子の成長をお話するようにしています。

 また、観客の拍手が子ども達の心の栄養となり、子ども達は自信をもちます。その自信が子ども達の自己肯定感を育て、次の自信へとつながり、より成長した姿を見せてくれるので、どうかたくさん拍手してあげて下さい。

 運動遊びはできるようになったことが子どもの目にもわかりやすいです。(例えば絵が上手かどうかは判断が難しいが、竹馬に乗れるか乗れないかはわかる)

 運動会は子どもの成長をほめてあげるチャンスsign03 でもたまたまその日にできなくてもそこまでがんばったことをほめてあげて下さいね☆

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教え子からのメール

 先日、教え子のAちゃんから、「養護教諭の採用試験に受かった」という嬉しいメールが届きました。子どもに携わる仕事をしていて卒園後も連絡をもらえるほど嬉しいことはありません。今回のメールはその内容とともに本当に嬉しいものでした。

今年24歳の彼女を年長組で受け持ったのはもう18年も前のこと。卒園後も数人で家まで遊びに来てくれたりしましたが、彼女達が二十歳の時、成人式を前に地方の大学に行っている子も帰郷しているからと、集まった席に私も呼んでくれ、久しぶりに10人以上の教え子と再会することができたのです。

 私は公立園に勤めていたので、転勤があり、園によっていろいろ特徴があるのですが、Aちゃんのいた園の保護者は正規で働いている人がほとんどで、朝早くから夜遅くまで子どもは園で過ごしていました。

 普通長時間預けられているとお母さんと接する時間が少なくなってしまいますが、それぞれのお母さん達は自分の仕事に誇りを持ち、そして仕事をしていない時間はきちんと子ども達に向き合っていました。

 卒園後、14年ぶりに会った子ども達はみんな大学生。最近はなんとなく大学に行く子が多い中、その子達は「教師になりたいから教育学部」「医者になりたいから医学部」とちゃんと目的をもって勉強していました。そして驚いたのは親の職業と同じものにつこうとしている子が多かったことです。お母さんが働いていて、家にいなかったことを恨むでもなく、お母さんの仕事に憧れていた子が多かったことは驚きとともに喜びでもあります。

 忙しいお母さん達でしたが、仕事以外の時間はしっかり子育てしていらしたその当時のお母さん達。今、保育所の制度は変わり、育休中でも仕事が休みでも子どもを預けられるようになっていますが、本当にそれでいいのかなあと考えます。

 あの時、大学生だった子達は次々と夢を叶え報告してくれます。Aちゃんも3回目のチャレンジで夢を叶えました。お母さんの働いている背中、子どもと向き合う時間の大切さを思い出させてくれたAちゃんのメールでした。

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ままごと

 以前、精神科医の佐々木正美先生の講演で「最近のままごと遊びはお母さん役よりもペット役になりたがる子が多い」とお聞きし、思わずうなずいてしまいました。

 私自身うっかり見過ごしていましたが、確かに以前はままごとをする時にはお母さん役を取り合っていました。でも今は猫や犬役になって這う動作や寝ている動作の子が目につきます。

 以前、お母さんは台所でトントントンと包丁で物を切ったり、赤ちゃんのお世話を上手にしたり、そんな姿が子どもにとってはあこがれでした。

 でも、今はどうなんでしょう???

 子ども達のあこがれは、だれよりかわいがられるペットへと変わっていったのです。

 以前、なかなか保育園にお迎えに来られないお母さんがいらっしゃたので、「お母さん、A君、お母さんが来られるのをずっと待っていますよ」と、お伝えしたところ、「犬の散歩があるのでお迎えに行けない」とおっしゃられ、びっくりしたことがあります。その頃、A君は4歳、十分一緒に散歩に行ける年齢。お母さんとお話しながらの犬の散歩なら、親子のコミュニケーションと情操教育を一石二鳥でできるのにと思ったものです。

 そんなお母さんもいらっしゃるからか、子どもはままごとで今やペットになりたがる子が増えたようです。

 あなたの子どもさんはどうですか?

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ただいま

 1週間も家をあけると家も職場も仕事がたまってそれに忙殺され、なかなかブログを書くまでにいたりませんでした。

 研修前も準備にバタバタし、ブログをしばらくお休みすることを告げずにでかけちゃって、その間にコメントをいただいたりし、あわてて娘にお休み報告をしてもらいました。おかげで書き方が若かったでしょうcoldsweats01

 研修ではたくさんのことを学んできました。ほとんどは専門的なことでしたが、中にはこのブログで書こうと思うことも・・・

 特にテレビの話は興味深いものでした。昔、「テレビに子守をさせないで」と言う本がブームになったことがあったけれど、長時間テレビを観ている子どもの低年齢化が進んでいることにびっくりしました。

 早寝早起きの大切さはもう皆さんご存知だと思います。遅くまでテレビを観ていると、眠るのも遅くなり、夜、寝ないで人工的な光にさらされていると体内時計が狂い、勉強などに集中できない。それから 「寝る子は育つ」は本当で、睡眠時間の少ない子は背ものびないことが多い。  また、テレビの一方通行の関わりに慣れてしまうと人とのコミュニケーションがとりづらい子になりがち。小さいうちに戦いものの番組を観続けてしまうと、テレビと現実の違いがわからなくなり、暴力をふるう子が出てくる。

 お母さん達は毎日お忙しいことと思いますが、集中力があり、背が高く、友達がいっぱいできて、優しい子に育って欲しかったら、ちょっと「うちの子のテレビの時間、今のままでいいかな」と考えてみて下さい。そして、もし、「ちょっと多いかな」と、思うようなら、その時間、絵本を読み聞かせしたり、歌を歌ってあげたり、お母さんの生の声を聞かせてあげて下さい。子どもはママの声が大好きですheart04

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只今!!(・ω・)ノ

´ω`)ノドモ、お久しぶりです。

只今MIKAママ

月曜日から土曜日まで研修留守してます。゜゜(´□`。)°゜。

東京⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーーーン

帰ってきたらまた書きますね(・∀・)ニヤニヤ

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愛情の注ぎ方って?

 コメントありがとうございます。

 愛情の注ぎ方って確かに難しいです。家庭によっても違うし、これが正解でこれが不正解・・・って線引きもできないし、果たして私自身、我が子にしてきたことがまちがいないかと問われたら、やっぱりまちがったこともしてきたと思う。

 でも、あえて言うなら、その子の存在価値を認めてあげることかな。どんな小さなことでもほめてあげる! 「ほめられる」のは大人でも嬉しいもの。ましてや子どもなら尚のこと。どんな小さなことでもほめられることで、自分の存在価値を確認することになります。

 「甘えているな」と思われる時もしっかりだっこしたり、話を聞いてあげたりして下さい。「甘えている」時はお母さんの愛情を確認している時です。「甘えずにちゃんとして」とか、「抱きぐせ」がつくなんて心配しなくていいから、しっかり愛情表現してあげて下さいheart04

 ただ、「危険を伴うこと」「誰かに迷惑をかけること」に関してはしっかりしかって下さい。子どもとの信頼関係ができていればしかっても大丈夫。

 人に迷惑をかけているのに、ヘラヘラしながら、「もう、だめよ~」なんてしかり方だと子どもはまた繰り返し、マナーの無い子、いじめることに対して痛みの感じられない子になってしまいます。

 危険な時も同じ  子どもに危険な目にあって欲しくはないですもんね。

 このふたつさえしっかりしかっておけば(しかることも信頼関係さえあれば本当はこれも愛情表現のひとつ)後はしっかり「愛情表現」してあげて下さいねhappy01

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保育園入園に当たって

 みにうめ様  コメントありがとうございます。子どもさんが来月入園と書いていらっしゃたので、今日は入園に当たって、思いつくことを書かせていただきます。

 保育園に入園する時、子どもには二つのパターンがあります。

泣く子と泣かない子

泣く子の中にも二パターンあって、1週間ほどで泣き止む子と泣き続ける子

泣かない子も二パターン  そのまま泣かない子と3日目くらいから泣く子

 もちろん子どもによっても年齢によっても個人差はありますが、おうちで愛されて育った子は愛する人と離され、慣れない場所にとまどい、泣くのは当たり前。でも、本当に愛されて育った子は、お母さんが迎えに来てくれることを信じることができ、保育園の先生達も自分を愛してくれる存在であることが信じられ、1週間ほどで泣かなくなるのです。そんな子どもさんは、あとあとも一番安心して見ていられます。

 逆に親に対する信頼感の薄い子は「このままお母さんが来てくれないんじゃないか」と心配したり、園の先生に対しても信頼感をもつことができにくいものです。そしていつまでも泣き続けます。はっきり言って愛情のかけ方が違うか不足している子どもさんに多いです。

 泣かない子も、人見知りがない子の場合もありますが、家庭がおもしろくない子もいてちょっと心配。(人見知りが始まる前の子どもさんの場合、泣かないことは心配ではありません) 家で疎まれている子は、みんなが優しい保育園に来て、自分の居場所をみつけるのです。

 子どもさんを保育園に入れられる方は、いろいろとご心配でしょうが、1番だいじなことは、しっかり愛情を注いであげること。愛されている子は何があっても大丈夫。入園までの期間、しっかり愛情を注いであげて下さいheart01

 

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保育園入園に当たって

 みにうめ様  コメントありがとうございます。子どもさんが来月入園と書いていらっしゃたので、今日は入園に当たって、思いつくことを書かせていただきます。

 保育園に入園する時、子どもには二つのパターンがあります。

泣く子と泣かない子

泣く子の中にも二パターンあって、1週間ほどで泣き止む子と泣き続ける子

泣かない子も二パターン  そのまま泣かない子と3日目くらいから泣く子

 もちろん子どもによっても年齢によっても個人差はありますが、おうちで愛されて育った子は愛する人と離され、慣れない場所にとまどい、泣くのは当たり前。でも、本当に愛されて育った子は、お母さんが迎えに来てくれることを信じることができ、保育園の先生達も自分を愛してくれる存在であることが信じられ、1週間ほどで泣かなくなるのです。そんな子どもさんは、あとあとも一番安心して見ていられます。

 逆に親に対する信頼感の薄い子は「このままお母さんが来てくれないんじゃないか」と心配したり、園の先生に対しても信頼感をもつことができにくいものです。そしていつまでも泣き続けます。はっきり言って愛情のかけ方が違うか不足している子どもさんに多いです。

 泣かない子も、人見知りがない子の場合もありますが、家庭がおもしろくない子もいてちょっと心配。(人見知りが始まる前の子どもさんの場合、泣かないことは心配ではありません) 家で疎まれている子は、みんなが優しい保育園に来て、自分の居場所をみつけるのです。

 子どもさんを保育園に入れられる方は、いろいろとご心配でしょうが、1番だいじなことは、しっかり愛情を注いであげること。愛されている子は何があっても大丈夫。入園までの期間、しっかり愛情を注いであげて下さいheart01

 

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保育のプロとして

 昨日、福尾野歩さんのコンサートに行きました。参加者のほとんどが保育所、保育園に勤める職員です。

 のぼさんは、私達に向けて大切なメッセージを下さいました。

 「1年目(の保育士)だからと言って、許されることばかりではない。子どもはあなたのことを1年目だから・・・なんて思っていない」と言うような内容でした。

 そのことばが私の胸に響きました。確かに私達の目の前の子ども達の「今」はかけがえのないもの。1年目の先生に当たっちゃったから、今年1年はしょうがないか・・・なんてことはないのです。1年目の担任に当たった時だけ保育料が割引されることもないのです。

 1年目であろうがなかろうが、私達は保育のプロ、常に勉強し、プロとしての資質向上に努めるのは義務なのです。

 1年目、2年目でもないのに、全く進化のない人もいます。プロとしての自覚がないのなら、ただの給料どろぼうだと気づいて欲しい。

 今日は「育児」の話とは離れてしまったかもしれないけれど、のぼさんのおかげで「なぜ資質向上しなければならないのか、再確認させていただいた翌日だったので、書き留めたくて・・・。

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子どもの歯

 虫歯の原因のひとつはダラダラ食い。その点、保育園児は決まった時間に食事やおやつを食べているし、歯磨きや、歯磨きのできない子にはブクブクうがい(喉のばい菌をやっつけるうがいをガラガラうがいと言います)、ブクブクうがいのできない子には食後、お茶を飲ませるようにして虫歯予防をしています。

 それなのに・・・

 最近では保育園児の虫歯が増えています。毎年、6月の歯科検診では、1歳児にひとり虫歯の子がいて、「えーっwobbly」と驚き、5歳児にもなると半数以上の子に虫歯があります。

 大人でも歯医者さんは嫌い ましてや子どもが好きなわけはありません。かわいい我が子が虫歯にならなくてすむよう、どうかCAREしてあげて下さい。

 虫歯にしないポイント

○ダラダラ食いをしない

 これは習慣 子どもにも決まった時間以外与えないようにすると、それが習慣となり、食    べ物を始終ねだってグズグズ言わなくなり、返ってお母さんも楽

○おうちの方が仕上げ磨きをしっかりする

 忙しい方は夜寝る前だけでもいいです。これも就寝前のお約束にしてしまうと楽

○歯医者さんの定期検診

(今は治療だけでなく、予防に力を入れていらっしゃるところもあります)

 幸か不幸かうちの子どもは二人とも不正咬合(受け口)  それも1歳半健診で見過ごされてしまう程度のものでした。 私は医者に自己申告し、指示を仰ぎました。その結果ふたりとも 2歳から定期的に歯医者に通うこととなり、おかげで大人になるまで虫歯知らずでした。

 自分だけではここまでできていたかどうか

あと、お母さんがなめたスプーンで子どもの口に食べ物を運ばない方がいいそうです(虫歯菌がうつるため)。

 また指吸いをしていると歯が出っ歯になったりします。指を吸うことで精神的に安定している場合もありますが、遊びに誘うなどしてなるべく他のことに気がいくようにし、眠る時も手をつないであげるといいでしょう。

 2歳を過ぎておしゃぶりをくわえていると、それも出っ歯の原因になることがあります。

 不幸にも虫歯ができて歯医者に行かなければならなくなった場合

○お口の中が空っぽは当たり前 きれいにしてから行きましょう

○「そんなことしたら歯医者さんに連れて行くよ」などと言って歯医者さんを悪者にしないで

 歯医者さんが治療しづらくなります。

 とりあえず虫歯にならないようやってみて下さい。治療の苦痛に比べたら、虫歯にしない努力なんてささいなことですよhappy01

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子どもの怪我について

 最近の子どもは怪我をしやすいように思います。例えば転んだ時、手をつけばけがをしなくてすむのに、手が出ず、顔面を打ったり、骨折したりします。

 なぜ、そんなことになったのか?

・経験不足?(転ばぬ先の杖・・・で転ぶ前に助けてしまう)

・からだを使う遊び不足?(知能的な遊びに重点がおかれ過ぎ)

・カルシュウム不足?(確かに食べ物に問題がある家庭が増えています)

 こんなに怪我しやすい子どもが増えているにも関わらず、子どもから目を離している方も比例して増えています。

 お母さん達が夢中になって立ち話している横で子ども達はヒヤヒヤするようなことをしています。

 防火用の重い鉄扉をさわっていたり、道路に飛び出しそうになったり、危険な遊具の使い方をしたり・・・

 私はそういった場面に遭遇すると、お母さん達に注意するほどの勇気はないので代わりに子ども達に危険が及ばないように見守ります。子どもさんが鉄扉に指をはさみそうになった時、扉をとめたりしながら、「お母さん達、いつになったらこの危険な状態に気づくのかなあと思っています。

 そして、もしこの場に私がいなくて、子どもさんが扉に指をはさみ、大怪我をしたとしたら、この子のお母さんはそれを誰の責任とするんだろうと思います。

 どうぞ子どもさんがいつでも怪我をする立場にあることを知って下さい。それでも、子どもさんから目を離されるなら、どうか防火扉を設置している設置者側を責めたりしないであげて下さい。

 子どもさんにとって、してもよい怪我とそうでない怪我があります。それは取り返しがつくかつかないか。治るような擦り傷ならたくさんつくって、転んだら手をつくことを学んだらいいんです。

 でも、「手は離しても目は離さないで下さい」 お願いします

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子どもにとってのおしゃれ その2

 昨日は主に髪のことを書きましたが、今日は服装のことについて書きます。

 服装も髪と同じ 着せられている子どもが快適なんだろうかと感じることがあります。

 子どもにとっての「快適な服」とは

・何度も洗濯できる

・着脱しやすい

・余分な装飾がついていない

などだと思います。

 逆に「不快な服」とは

・クリーニングに出すしか洗濯の方法がない

(汚したらしかられる)

・着脱しにくい

(自分で着脱できず、自分でできたことへの満足感が得られない)

・装飾の一部が痛かったり、かゆかったり・・・

 また、女の子の場合、保育園にスカートをはいてきたがる子もいますが、運動的な遊びをする時(例えば、リトミックで這い這いの動きをする時など)に動きにくかったり、滑り台をすべる時にスカートがひっかかって事故の原因になることもあります。

 汚れてはいけない服が汚れることでお母さんのストレスが増えるより、汚れてもいい服を着せ、子どもにとっての「快適」を最優先して服を選んであげて下さい。

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子どもにとってのおしゃれ

 小さい子どもはとってもよく動き、たくさんの汗をかきます。そんな子ども達にとってのおしゃれって・・・???

 私は「こざっぱりsign03」だと思います。動きやすい服装、汗をかいたらすぐ着替えられる、また、何度洗濯しても絶えられる服、汗をかいてもすぐ洗えてすぐ乾く短い髪・・・。

 でも最近はお母さんのおしゃれの概念を子どもに押し付けているのではと思う方もいらっしゃいます。

 子どもの髪は柔らかくてきれいで、私はその髪を撫でながら「いい子 いい子」するのが大好きです。そのきれいな髪が茶色や金色に染められてしまった時には悲しくなります。「私、今度茶髪にしたいなあ」なんて自分から要求する子どもがいるんでしょうかweep

 保育園でプール遊びが始まる時、子どもは濡れた髪を自分で拭ききれず、髪を長くのばしていると肩が髪で濡れて不快だと思うので、短くして欲しいとお願いしますが、中には無視される方もいらっしゃいます。髪の長さなんて個人の自由なので、こちらとしても無理にとは言いません。保護者の方にとっては、「髪が濡れているなら先生が拭いてくれればいい」のかもしれません。そんな保護者の方には、プールあがりの園の様子をぜひ見ていただきたいものです。プールから出た子ども達が水着を脱ぐのを手伝い、ひとりひとり全身シャワーし、タオルで拭き、服を着るのを手伝う  もちろん人数も多いし、先生も交代で着替えなければならず、必ず、手のあいている保育士が応援に入ります。それほど大変な時間です。

  こんな状態では長い髪を十分拭いてあげられず、「うちの子ひとりくらいならいいでしょ」と思われている人ばかりだったら・・・と想像してみて下さい。

 子どもが髪を長くして、お母さんはその髪をいろんな髪型にしてあげて・・・  子どもは本当に喜んでいるのでしょうか。

 自分自身も髪を長くしている時よりもショートの方が断然楽!! 子どもも髪をギュッとくくりあげられ、「痛い」と訴えています。以前、小さい時から毎日髪をきつくくくっている子がいて、年長さんになった時には生え際がはげてしまった子がいました。その子のお母さんには 何度も「お昼寝する時、いつも『痛い』と言っていますよ」とお伝えしましたが、聞き入れてもらえず、お母さんが気がついてくれたのははげてからでしたcrying

 プールの時期に髪を短くしてくれるようにお願いすると、「もうすぐ七五三だから」とおっしゃる方がいます。大丈夫scissors 7月にショートにしても、プロの美容師さんなら11月にはちゃんと髪を結い上げて下さいます。ちなみにプロでなくても素人の私も我が子の髪は結ってあげられました。

 髪をずっとくくっていると、夏は特に頭ジラミがついたりします。ぜひ、子どもさんのことを考え、汗をかいても何度でも洗ってあげられるよう、こざっぱりした髪にしてあげて下さい。子どもにとっての本当のおしゃれはそういうことだと思います。 

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保育園の給食

 保育園の給食は自園給食といって、園内に給食室があり、園の職員が調理しているところ、園内に給食室があっても、委託された業者が調理しているところ、園外で調理したものを運んでくるケースなどがあります。

 うちの園では自園給食の形をとっていて、園の職員である栄養士や調理師が給食を作ってくれています。

 給食はたくさんの食材、豊富なメニューで栄養価も高く、家では料理係の私も園ではおいしいものを作ってもらって食べることができ、それだけで私は幸せ。

 でもそんなおいしい給食が食べられるのは栄養士さん達のおかげです。

 午前中の給食室はまるで戦争、食事の種類も1種類だけではなく、離乳食の初期、中期、後期、アレルギー食も、卵抜き、乳製品抜き、小麦抜きなど5~6種類(これらは、まな板や調理するなべも他の物と一緒にできず、1種類作ってはまな板やなべを取り替えます)、これにスタンダードなメニューが加わり、常時10種類ほどの食事を作っています。

 こんなに一生懸命作っても、あまり食べ慣れていないメニュー(ひじきやレバーなど)だったりすると、残食が出たりします。すると、今度は同じ食材を使って違う味付けをして出してくれたりします。そんな繰り返しの中で子ども達は段々食べられるものが増え、1年もたつと何でも食べられる子に育ちます。

 機会があれば、保育園の給食室をのぞいてみて下さい。きっと「たいへんだなあ」と言う思いと、感謝の気持ちがわいてくることでしょう。

 うちの園では給食室が外からも見えるようカウンターを低くし、保護者の方の試食の機会などもつくっていますhappy01

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おはしの使い始め

 子どもは大人のしていることが何でもかっこよく見えるもの。おはしも同様です。

 おはしを始めるタイミングですが、年齢的には、2~3歳  子どもがお父さんやお母さんの持っているおはしに興味をもった時が始め時です。

 年齢に関しては、ひとりひとり違うので、遅すぎるとか、早すぎると心配しないで下さい。ただ、目の前に「かっこいい!!」と思える存在がいるかどうか。そう、お父さんやお母さんがおはしを使って子どもと食卓を囲み、おいしそうに食事しているかどうかが大事です。

 家族と食事していない(いわゆる孤食)、お父さんやお母さんがおはしを使っていない・・・なんて状況だと、子どもが「お母さんみたいにおはしでご飯を食べたい」と思うことはありません。子どもがおはしを使いたいと思えるような環境を作ってあげて下さいね。

 「おはしなんて使えなくても生きていける」と思っているお母さん、確かに今、大人でもスプーンで食事している人もいます。でも、私の知っている園長先生は、採用試験の時に一緒に食事をして、その時の食のマナーが採用の大きな条件になるとおっしゃっていますよrestaurant

 おはしに興味を持ち、おはしで食べ始めたら、おはしで食べやすいメニューを用意してあげて下さい。例えば豆をつまむような大人でも難しいメニュ-は避けてあげて下さいね。

 おはしで口に運べたらたくさんほめてあげて下さい。しかってばかりいて、「もうおはしなんかイヤweep」なんてことにはならないように。そして「上手にできたね。でもこんな風に持ったらもっと上手に食べられるよ」と、ほめつつもまちがいは初期にしっかりなおしておいて下さいね。変なくせがつくとあとがたいへんですよ。

 子どもが上手に食べられるようになったら、メニューに気を使わなくても大丈夫。遊びの中でも、ままごとにおはしとスポンジ(はさみやすい)を用意してあげるといいですよ。おはしは怪我の原因にもなるので、「手に持って走らない」などの約束をしっかりしてからねsign03

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絵本について

 本屋さんに行くとまんがのキャラクターがついていたり、時計が動くようになっていたり、奇をてらったような本が平積みされていて、親子の目をひくようになっています。

 全てとは言いませんがそんな絵本は飽きるのも早く、子どもの心に残る可能性は低いでしょう。

 うちの園ではこどものとも社の毎月出ている絵本の中から何冊か選んでとっています。1冊400円程度ですし、子どもが好きになる絵本が多いです。また、毎月出ていた絵本の中で特に人気のあった絵本はハードカバーとなって、再版されるので、そういった絵本はまずまちがいないです。それ以外でも、増刷されている絵本は読み継がれている絵本ということですね。

 「子どもが好きになる絵本」って予想がつかなかったりします。20年以上前のことになりますが、妖怪みたいなのが出てきて私は「へんな絵本」と思いましたが、子どもに読み聞かせすると、大好きで、何度も繰り返し読み聞かせしました。「めっきらもっきらどーんどん」という絵本でしたが、今もこの絵本は子ども達に人気です。

 よく「何歳くらいまで読み聞かせしたらいいですか?」と質問されますが、子どもが「この絵本読んで」と持ってくる限り読んであげて下さい。絵本の内容もですが、読み聞かせの時間はお母さんとのふれあいの大切な時間となります。お母さんの膝に抱かれ、お母さんの声でストーリーが語られる、だからこそ子どもにとって絵本の読み聞かせは大好きな時間となるのです。

 これは蛇足ですが、お母さんに絵本の読み聞かせをたくさんしてもらった子どもは学校の成績もよい子が多いそうです。

 もし子どもが同じ絵本ばかり「読んで」と持ってきても、「また、この絵本bearing」と思わず、何度でも読んであげて下さいね。その絵本は子どもいとって大好きな絵本、心に残る絵本になるはず。そんな絵本が子どもにあるということは、子どもにとって幸せなことですheart04

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